誇張と個性が間違えられがちのオーディオ界
その中にあって無主張と言う完成度で勝負出来ているのが純正オーディオ
聴き疲れしない音…
純正オーディオ
家のテレビ
ラジオ
これらって聴き疲れと無縁ですよね
でも高級なオーディオの品評会では聴き疲れという言葉が頻繁に使われるんです
オーディオの再生において、最も功を奏すのは整える事なんですね
どんな高級機が相手でも、調律で上回れれば楽勝なんです
解像度、SN、金額なんかは時代の流行り廃りもありますし、調律された後の話でしかないですよね
純正と社外品を見比べると驚く事が多いんですよね
でも、凄く参考になる事も有って、
物理的なコストこそ抑えていても、投入されている知恵と知識はやはり凄いんですよ
それってDIY派やショップの人とは違うレベルからの解析だから無視出来ないんです
スピーカーの形状なんかは真似した方が安全ですよね
ドアの容量を無視したサイズは選ばれていないし、
コーンの傾斜角度は広がりに関わって来ます
そうやって追って行くと、純正に倣っているトレードインも侮れなくて、
スピーカーは信用出来るメーカーのトレードインをポン付けし、
好きなヘッドとアンプでシステムを作ってみても面白い音が出るんですよ
純正から聴こえる音ってとても自然なんですよね
これは配線の最適化も影響しています
音質こそ低くても、仕上がりレベルは非常に高いです