ケーブルの次にハマってしまう沼が素子類かもしれませんね
コストの都合で使われている安価な物を、高額な物へ交換してレベルアップさせるという着手点ですよね
主なのはスピーカーネットワーク
更に踏み込んでアンプ、ヘッドユニットですね
見た目と値段が圧倒的に違うので、多大なる期待感を持ってしまいます
ですが、
良い結果に結び付く事って稀だと感じています
ケーブルの太さと同様に、
大きいから良いとかは無く、
小さいから悪いなんてことはないですよね
高額だから良い結果が出るとかもありません
基盤の容量や他の素子も有ってですから、そこだけ変えたところで些細な変化しか得られないんですよね
些細でも進化であれば良しとしましょう
スターティングパーツをコストダウンの物という捉え方は違うと思っています
音が良くなきゃ買いませんよね
故障をし易い製品は買いませんよね
重大な役割を担っているのがスターティングパーツなんです
エージングによる変化って誰もが理解していると思うんです
新品から最初の10時間なんてコロコロ変わりますし、
古いヒューズを新しくしただけの変化すら皆さん聴き取っています
素子類の交換で最初に出る音って正にそれなんですよね
やはり、
他人の評価を上げるくらいのグレードアップを計るなら、
素子類は後回し、やらなくても良いと思っています