電源強化について

電源の強化=バッテリーの強化が基本ですよね

 

直流をバッテリーで使えるという最大のメリットを活かす為にも、良いバッテリーは必須だと思います

 

 

時々、ホームは100v〜200vに対し車は12vだからというネガティブな話も出ますが、

基本的にホームオーディオも直流で、交流を直流に変換し、100vを降圧して送っているんですよね

 

 

 

車は余計な変換が無く、瞬間的な大出力に対応出来る電池が使われています

 

車の方がアドバンテージが有るという捉え方も出来ますよね

 

 

 

95D31R

簡単にバッテリー解説をすると、

左側のアルファベットが奥行のサイズ兼端子の種類(大きさ)です

 

今の車はBかDが主流なので、オーディオやるならば、サイズ、端子が大きなDを積むと良いですね

 

 

横幅の大きさを表すのが31(㎝)の部分です

 

一番左の数字が100だろうが130だろうが、30は31より小さな箱の中の話なんですね

つまり、右側に来る数値の大きさこそがバッテリーサイズの全てです

 

 

 

純正採用されているバッテリーは、新車の保証期間を担っているだけあり安定しています

       

比べて、替えてすぐに実感出来るハイスペックバッテリーは健康寿命が短い

すぐに純正以下になる印象ですね

 

 

 

 

電源強化をうたって販売されている後付けのパーツは、音を変えたり、好みに近づく事はあっても、基本性能を上げるものではないと思っています

 

 

むしろフィルター効果で音がぼやけたり、ハイ上がりになったり、外さないと修正の効かなくなる事態が起きたりしてますよね

 

 

基盤の容量(厚さ)や素子の組み合わせによるメリットデメリット、聴感的にも統計的にも十分に考慮されて設計された物に、

後付けの汎用品を付けて音質が向上してしまう

 

想像もつきません

 

 

 

 

基礎工事は、

Dのバッテリーの採用

BTT,ACC,リモート線のバッ直、

太さが適正の電線であるかの見直し、

ギボシを丸形端子への変更、

4ゲージでのアーシング、

 

 

あれこれやり過ぎはノイズやピンボケの原因になってしまいます